絶好調さまです!! 家づくりコンシェルジュのヒラショーです♪
今日は住宅ローンについてちょこっと話をしたいと思います。
家づくりを進める上でほとんどの方が利用する住宅ローン。
この住宅ローンの借り方でその後の生活に大きな影響を与えます。
そんな住宅ローンの基本について今日はお話をします。
まず、住宅ローンを借りると必ず発生する金利(利息)ですが、これは借入額賀多く、そして借入期間が長くなればなるほどたくさん利息を払うことになります。
なので、みなさん出来るだけ利息を払わなくても良い、金利の低い住宅ローンを探したり、選んだりしています。
が、そこだけにとらわれしまうと、家づくりは失敗します。
というのも、住宅ローンは30年、35年といった長い期間利用します。
そして、住宅ローンの内容によって、この期間ずっと金利が変わらないものもあれば、
世の中の経済状況によって金利が上下するものがあります。
もちろん全期間固定で金利が変わらない方が、今後の金利変動の影響を一切受けないので安心です。
が、安心できる分、金利が変動する住宅ローンより金利は高くなります。
逆に変動する住宅ローンは、金利が上がれば将来的に返済額が上がるリスクがあります。
が、その分全期間固定の住宅ローンより金利は低くなります。
どちらの方が得で、どちらの方が損なのかは、実際に35年返済してみるまでわかりません。
借入金額、借入期間、内容、によって返済額は大きく変わるので、ただ単に金利が低いから、という理由で決めないでください。
必ず、リスクも含めて35年という長い期間付き合うことになる住宅ローンを選びましょう。